2024年1月23(火)22:00から放送されるTBS『Eye Love You』で日本のドラマに初出演することが決まった韓国人俳優の「チェ・ジョンヒョプ」さん。
韓国ではすでに多くの作品に出演されており、若い世代を中心にとても人気のある俳優さんの1人だそうです。
そんな韓国人俳優の「チェ・ジョンヒョプ」さんですが、韓国男子には義務とされている「兵役」を免除されているということです。
よほどの理由がない限り、「免除」の対象とはならないとのことでが・・・どうしてなのか?その理由が気になりますよね。
そこで今回は、
・チェ・ジョンヒョプの兵役免除の理由とは?
・チェ・ジョンヒョプの病気はいつから?今現在は?
についてまとめていきましたので、最後までお付き合いくださいね^^
チェ・ジョンヒョプのプロフィール
名前:チェ ジョンヒョプ(채 종협)
英語表記:Chae Jong-Hyeop
生年月日:1993年5月19日 年齢(日本)30歳 、(韓国):31歳※韓国では数え年で表記(2024現在)
身長:186cm
血液型:A型
職業:俳優
星座:おうし座
出身地:ソウル特別市
特技:水泳
事務所:YNKエンターテインメント(IOKカンパニー)
学歴:ソウル総合芸術実用学校ファッションモデル芸術学部
日本公式ファンクラブ:chae jong hyeop japan official
チェ・ジョンヒョプはなぜ兵役免除に?
チェ・ジョンヒョプさんは持病の「てんかん発作」により、兵役を免除されています。
韓国の三大義務(男性のみ)は「教育」「納税」「徴兵※男子のみ」となっていて、兵役は健康上の理由が認められない限り、期限を満30歳として必ず行かなければなりません。
(※所属によって期間が異なり、陸軍と海兵隊が21カ月、海軍が23カ月、空軍が24カ月とされています。)
19歳の時に全男子国民に徴兵前の検査通知が届き、学生の場合は徴兵に行く年齢が考慮されますが、20歳代の内に務める事が原則となっているそうです。
「てんかん発作」と診断されたのはいつ?
留学先の南アフリカに住んでいた高校時代(2009年~2011年)に倒れたチェジョンヒョプさん。その後2018年(当時25歳)の時に「てんかん」と診断されました。
この時に起きたてんかんの症状として、
「南アフリカ共和国で留学中だった高校時代に初めて倒れて、てんかんの発作が起きた。その後も泡をふいて突然倒れることが繰り返された」(引用元:Kstyle)
と話されています。
もちろんチェ・ジョンヒョプさんにも兵役の検査通知が届き、身体検査を受け、4級補充役(社会服務要員)と判定され、彼は持病を完治した後の入隊を希望していましたが、
再検査の際、脳波検査で「てんかん」の診断を受けた為、兵役は『免除』の判定を受けています。
韓国では健康上の理由など様々な理由があるとは思いますが、で兵役を免れた男性は、内心ではホッとする反面、周りの目が厳しい目で見られることも少なくはないのだとか・・・。
「てんかん発作」とは?
チェ・ジョンヒョプはなぜ「てんかん発作」を公表した?
なぜチェ・ジョンヒョプさんは「てんかん」ということを公表をしたのでしょうか?
それは、
・兵役不正の疑惑を持たれないようにする為
・自分の兵役時期についてよく質問をされるから
だそうです。
確かにいつ入隊したのかやすでに除隊しているのかは韓国の俳優さんやアイドルを応援する時にはとても気になるところではありますよね。
チェ・ジョンヒョプは現在も治療中?
チェ・ジョンヒョプさんは今現在も抗てんかん薬を使った薬物療法をされているそうです。
てんかんの治療には、「抗てんかん薬」「食事療法」「外科手術」なとがあるそうです
抗てんかん薬は「てんかん」の原因を取り除くことはできませんが、「てんかん発作」を起こりにくくします。抗てんかん薬には様々な種類があります。発作の種類やその他の状況(年齢、性、副作用など)により、使用する抗てんかん薬は異なります。抗てんかん薬を内服することで、大部分の方は発作が抑制され、さらに一部の方では数年後には薬をやめることができるようになります。(引用元:厚生労働省)
この「てんかん」という病気は完治するものもあるけれど、完治しにくい場合や再発などもあるそうです。
2009年に発症をして現在までとなると、約15年もの月日をこの病気とお付き合いされているんですね。
あの可愛らしい笑顔の裏にはこんなストーリーが隠されていたなんて・・・と正直驚いてしまいますね。
まとめ
今回は、
・チェ・ジョンヒョプの兵役免除の理由とは?
・チェ・ジョンヒョプの病気はいつから?今現在は?
についてまとめていきましたが、いかがだったでしょうか?
まだまだこれから活躍の場が増えることが期待されているチェ・ジョンヒョプさん。
病気とうまく付き合いながらも俳優さんとしてますます輝いていってくれることを楽しみにしたいですよね。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。