2024年3月21日に行なわれた競泳のパリオリンピック代表選考会で男子200メートル平泳ぎで2位になり、初めてのパリオリンピック日本代表に決定したハーフのような顔立ちのイケメンスイマー『花車優』選手。
花車優選手は、大会の紹介VTRでもお笑い芸人さんの真似をして会場を沸かせたりするお茶目な一面もありつつ、競泳選手の中でも『頭脳明晰』で知られています。
そんな花車選手について、「一体どんな人?」「医者志望だった?」「通っていた学校はどこ?」など気になる人も多いと思います!
そこで今回は、
・花車優(はなぐるま ゆう)のWiki風プロフィール
・花車優(はなぐるま ゆう)の出身校はどこ?
について調べまとめました。
花車優(はなぐるま ゆう)のプロフィール
本名:花車優(はなぐるま ゆう)
生年月日:2000年1月28日 24歳(2024年7月時点)
出身地:香川県坂出市
身長:181センチ
体重:70kg
所属:イトマン東進
好きな食べ物:香川のうどん
性格:明るくて、人と話をすることが好き
Instagram:@yu_hanaguruma
花車優(はなぐるま ゆう)の学歴
小学校
花車さんは『香川大学教育学部附属坂出小学校』の出身です。(香川大学教育学部附属坂出小学校は受験をして入る小学校)
こちらは香川大学の香川大学教育学部には附属幼稚園もあり、もしかしたら幼稚園受験をして通っていた可能性もありますよね。
《経歴》
・小学校4年生の時に平泳ぎで全国大会に出場
・小学5年から高校を卒業するまで、坂出市の「伊藤スイミングスクール」に通う。
この時に花車選手を指導していたコーチによると・・・
「器用な子でしたね、足首柔らかいですし、足がすごく浮くのでブレーキのかからない滑るような泳ぎというか、水面を高い位置ではっていくような独特の泳ぎ方で。特に足首の柔らかさはすごい!この時から、”技術”で泳いでいるというのが感じられました。」
と賞賛されており、当時から競技水泳の才能があったことが垣間見れますよね^^
中学校
『香川大学教育学部附属中学校』に進学。(香川大学教育学部附属小学校からは、全員が附属中学校に進学)
香川県の中讃地区では、最もエリートなコースなんだそうですよ!
《経歴》
・部活で水泳部に入部。
・平成26年度全国中学校体育大会 男子400メートルメドレーリレーで大会新記録
高校
花車さんは香川県内屈指の進学校の『丸亀高校』の出身です。偏差値は69(2024年現在)。※卒業生にはアナウンサーの中野美奈子さんなど
『医学部』を目指した時期もあったんだとか!
花車選手は『勉強が出来て優秀』だったので、高校2年生で平井伯昌コーチにスカウトされるまでは、競技を続けるか、医学部を目指すかで悩んでいたようですが、水泳の道を選ばれたんですね^^
ちなみに、2023年度の卒業生で医学部に進学をされたのは7人いるそうです。
高校の大会の時には、今まで指導でお世話になっていたコーチに金メダルをかけるという感謝をしっかりと行動で表していた花車選手・・・感動ですよね。
金メダルをかけてあげたくて、こんな写真が撮りたくて、めっちゃ頑張れました。今までお世話になりました😊 pic.twitter.com/WbWaQUQ7R0
— 花車優 (@yu_hanaguruma) March 30, 2018
《経歴》
・高校2年のときの高校総体(インターハイ)100m平泳ぎで初優勝
・北島康介選手を育てた平井伯昌監督の目にとまり、スカウトを受けて平井伯昌監督のいる東洋大学への進学を決める。
大学
花車選手は、『東洋大学文学部 国際文化コミュニケーション学科』に進学します。
北島康介選手など名選手を育てた平井伯昌監督の下、大学1年時に出場したユース五輪では、200メートル平泳ぎで金メダルを獲得。
平井監督は愛弟子の花車選手について、
「頭がいい選手。すごく考え、しっかり理解して、行動に移す」選手です。
と話されていました。
この大学生活4年で、頭を使いながらこつこつと花車選手の取り組んできた練習が結果として実ってきているんでしょうね。
就職
花車選手は2022年(東洋大学卒業後)はキッコーマン(企業情報を発信するコーポレートコミュニケーション部に所属)に就職し、2023年11月15日 キッコーマンを退社し、パリ五輪出場を目指して、『イトマン』に移籍しています。
《経歴》
・2022年6月の世界選手権では200メートル平泳ぎで銀メダルを獲得する。
・2024年3月に行われたパリ五輪での予選会で2位に入り、オリンピック内定が決定!!
この予選会で約2年ぶりに『自己ベスト』を出してパリへの切符を手にしたんですって^^
また、花車選手は『イトマン』への移籍について、
『心機一転、納得してパリに向かっていきたかった。今までと違う角度から練習を組んでくれて、伸びしろを感じられた。選考会まで半年を切っているギリギリのタイミングだけど、いい時期に(練習環境を変更することが)できた』(引用元:サンスポ)
と話されていました。
就職をして割とすぐに目標としている「オリンピック出場」に向けて、練習環境を整えるために『移籍』する転職をするということは勇気のいる決断だったと思いますが、その大きな決断が現時点での最高の結果となっていることは本当に良かったですよね。
花車優(はなぐるま ゆう)の戦歴
《2022年》
日本選手権 男子200m平泳ぎ1位
世界選手権 男子200m平泳ぎ2位
《2023年》
日本選手権 男子100m平泳ぎ2位
男子200m平泳ぎ3位
ジャパンオープン 男子100m平泳ぎ1位
まとめ
今回は、
・花車優(はなぐるま ゆう)のWiki風プロフィール
・花車優(はなぐるま ゆう)の出身校はどこ?
について調べてまとめていきましたが、いかがだったでしょうか?
地の頭の良さもあるのでしょうが、それに伴いその頭を余すことなく使って、練習に取り組み行動をして今回のパリオリンピックの出場権をしっかりと掴んだ花車選手。
本番でも花車選手の活躍が見れるのが楽しみですよね!しっかりと応援をしていきましょうね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。