安海真之介の高校のバレエ科とは?過去の賞歴も紹介!

 2025年8日にスイスで行われた3大国際大会といわれる「ローザンヌ国際バレエコンクール」。今回の大会ではなんと7人もの日本人が最終選考に残り、その中で見事に3位に選ばれた安海真之介(やすうみしんのすけ)さんについて気になる人も多いのでは・・・

そこで今回は、

・安海真之介(やすうみしんのすけ)さんの高校やその特殊な専攻科・賞歴など

についてまとめていきました。

安海真之介(やすうみしんのすけ)のプロフィール

参照元:@shinnosuke_yasuumi

名前:安海真之介(やすうみしんのすけ)

出身:群馬県太田市

居住地:愛知県岡崎市

高校:常盤投稿学校 バレエ科

年齢:18歳

身長:160cm

所属:山本禮子バレエ教室(指導者:関田和代)

経歴:4歳から母・安海久美子が主宰するバレエ教室Graceでレッスンを始める。中学2年生からは山本禮子バレエ研究所で寮生活をしながらバレエに取り組む。

安海真之介(やすうみしんのすけ)の高校や制服は?

学校法人 群馬常磐学匯 常磐高等学校のバレエ科に(2025年現在)通学されています。

こちらの高校は、

・特別進学コース(特進選抜系、特進系)

・進学コース(進学選抜系、進学系)

・総合コース(文理教養系、ビジネス・情報系、食物・服飾系)

・体育コース

の4つのコースがあります。

住所:〒373-0817 群馬県太田市飯塚町141-1

群馬県東部の交通の要衝太田市にあり、広範囲から無理なく通学が可能。生徒が無理なく通えるようにシャトルバスとスクールバスの運行(無料)をしているそうです^^

どんな制服?

こちらの高校の制服は、シンプルな美しさで定評のあるファッションブランド【コムサスクールレーベル】を採用しているそうです。

<合服>

参照:常盤高等学校

<夏服>

参照:常盤高等学校

<冬服>

参照:常盤高等学校

安海真之介(やすうみしんのすけ)が通っている『バレエ科』とは?

こちらの高校には全国でも珍しい「バレエ専攻科」が存在しているそうです!!

一体どんな科なのでしょうか?

募集要項を見てみると、体育コースのバレエ専攻として生徒を募集されているよう。(希望者は中学校を通しての申し込み)

・人数:1〜5人

・セレクション(入試前の入試のようなもの)

内容はバレエ実技(バーレッスン、センターレッスン、ヴァリエーション)、面接(本人)

このセレクションに通った人のみ常盤高等学校の入学試験を受ける・・・というシステムになっているようです。

そして無事に高校の入試にも合格をもらった人が晴れて入学ができる。

なんとも、狭き門なんでしょうね。

ちなみに、常盤高等学校の入試のするいは3種類あります。

・学業特待(1月上旬)、推薦入試(1月下旬)、一般入試(2月上旬)

しかしこの狭き門を突破して入学した生徒は、自動的に山本禮子バレエ団の研究生となり、
オーディションに合格すれば、バレエ団への入団も可能なんですって!!
(但し、高校在学中は、ジュニア団員となります。)

安海真之介(やすうみしんのすけ)の賞歴は?

2010年に母親のバレエ教室graceにてバレエを始めた安海さん。その才能を発揮され高校でも狭き門を見事合格、国際大会でも入賞をした安海さんの以前の賞歴も見てみましょう!

賞歴

2020年 <山本禮子バレエ研究所に入所>

・ジャパンバレエコンベティショ(第1位)  

2021年 

・第21回まちだ全国バレエコンクール(中学生の部 第2位)

・国際バレエコンクールジャパングランプリ2021(ボーイズA 第2位)

2022年 <常磐高校バレエ専攻科入学>

・第25回NBA全国バレエコンクール(中学生男子の部 第1位 審査員特別賞)

・第79回東京新聞主催全国舞踊コンクール(ジュニア部 第2位)

・第35回こうべ全国洋舞コンクール(ジュニア1部 第1位・ローズ賞)

・第54回埼玉全国舞踊コンクール(ジュニア部 第1位、埼玉県舞踊協会賞・県知事賞・橘秋子賞・津田郁子賞・ 日本バレエ協会賞)

・ 国際バレエコンクールジャパングランプリ2022(クラシック第2位、コンテンポラリ第3位)                   

・ユースアメリカグランプリ日本予選(クラシック第3位、コンテンポラリTOP12)

2023年 

・第26回NBA全国バレエコンクール(高校生男子の部 第1位 審査員特別賞)

・令和4年度 群馬県文化奨励賞 受賞

・第80回東京新聞主催全国舞踊コンクール(ジュニア部 第2位)

・国際バレエコンクールジャパングランプリ2023(クラシック第1位、コンテンポラリ第2位)

・第10回 湘南バレエコンペティション(クラシック第1位、コンテンポラリ第3位)

・第1回宮崎国際バレエコンクール(第2位 宮崎市長賞・チャコット賞)

2024年 

・Ballet Japan Cup 2024

・Japan Cup Award受賞(第1位  アトリエヨシノ賞 シルヴィア賞)      

 ・第81回全国舞踊コンクール(東京新聞主催)(第1位、文部科学大臣賞・東京都知事賞 目黒区芸術文化振興財団賞・日本バレエ協会賞)

 ・Pacific International Ballet Competition(審査員特別賞・コンテンポラリ 第1位、クラシック 第3位)

・国際バレエコンクールジャパングランプリ 2024(コンテンポラリダンス 第 1 位)

2024年 

・ローザンヌ国際バレエコンクール(第3位入賞)

「ローザンヌ国際バレエコンクール」とは?

15歳から18歳までのダンサーが参加する国際大会で、若手の登竜門として知られています。

2025年2月8日に行われた大会では、日本を含む6か国から20人が参加して決勝が行われ、古典のクラシックと現代舞踊のコンテンポラリーの2つの課題で演技を披露しました。

また42カ国から445人が参加登録し、8日の最終選考に進んだのは6カ国の20人で、日本からの7人が最多だったそうです!

安海さんは3位に入賞しただけではなく、今回観客の投票によって選ばれる『観客賞』も受賞

また、過去には踊りの国内3大コンクールとされている全国舞踊コンクール、こうべ全国、埼玉全国で1位となり3大コンクールの完全制覇を達成しています!

まとめ

今回は、

・ローザンヌ国際大会で3位に入賞した「安海真之介」さんの高校はどこか?どんな科なのか?

についてまとめていきましたがいかがだったでしょうか?

これからの活躍が楽しみで仕方ないですね^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。







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