ネクストブレイクが期待されている若手俳優の西垣匠(にしがきしょう)さん。
可愛らしい顔立ちをしている西垣匠さんはその演技にも好評があり、「カメレオン俳優」と言われています。
そんな西垣匠さんですが、実は父親がオリンピックの日本代表コーチなのだそうです!一体どのスポーツでどんな人なのか気になりますよね。
今回は
・西垣匠(にしがきしょう)の父親はどんな人?プロフィール・経歴など
・西垣匠(にしがきしょう)が俳優になるのを反対していた理由は?
・西垣匠(にしがきしょう)のプロフィール
西垣匠さんの父親は元フェンシング選手
父親の西垣 仁志さんは元フェンシングの選手で、現在は、公益社団法人日本フェンシング協会に所属し、主に女子エペ競技を指導をしている。
オリンピック東京2020では女子エペ競技のヘッドコーチも務めました!
ご自身は選手としてはオリンピックへの出場できませんでしたが、指導者という立場でオリンピックに携わっています。
ただ、全く選手として五輪出場へ可能性がなかった訳ではなく、1988年のソウルオリンピックの代表選手にも選出されている実力者!
ただ、その当時の予算の都合などで「フルーレ」という種目の選手のみ出場となり、西垣 仁志さんが選出された「エペ」や「サーブル」の選手は出場できなかったそうです。
西垣仁志(にしがきひとし)のプロフィール
本名:西垣 仁志(にしがきひとし)
誕生日:1967年11月13日⽣まれの57歳(2024年11月)
星座:さそり座
出身地:鳥取県出⾝
出身学校:法政大学文学部
所属:公益社団法人日本フェンシング協会
経歴:大学卒業後は石川県内の公立高校の教師として勤める
《実績》
・世界選手権 アジア大会7位
・ソウルオリンピック日本代表
・現役引退後、日本フェンシング協会スタッフとして世界選手権に同伴
・フェンシング女子エペ日本代表監督
父・西垣仁志がフェンシングを始めたきっかけ
高校生のとき、国体に出たいと思い、出場確率を高くするために競技人口の少ないフェンシングを選んだそうです。
ピンポイントにしっかりと目標を決めて達成をする意識はさすが!!と言えますよね。
西垣匠(にしがきしょう)もフェンシング経験者
西垣匠さんも小学校から高校までフェンシングをしていました。
父・仁志さんの影響で小学校からフェンシングをはじめています。
しかし、匠さんが通っていた石川県立金沢桜丘高等学校にはフェンシング部がなく父親が指導していた石川県立松任高等学校まで通っていたそうです。
選手としての成績
成績も素晴らしく、【全国高校総合大会入賞】という快挙を成し遂げています!
・高校1年生 ユース枠で日本代表に選ばる
・高校3年生 インターハイ 総合6位
・石川県高校総合体育大会のフェンシング競技・個人優勝
これだけの好成績を収めている匠さんは高校最後の大会でインターハイ6位の成績を残せたこともあり、フェンシング選手としてやりきった!と感じ、その後はフェンシングを辞めます。
過去のインタビューで西垣匠さんは
「フェンシングは自分の青春を支えてくれたスポーツです。
と語っていました。
(↑の写真はTV番組でオリンピアンの選手たちと共演した時のもの。現役の時もこんな感じだったんでしょうね^^)
その後、大学生の時に「ミスター慶應コンテスト」でグランプリを獲得し、複数の事務所からスカウトを受けますが、その時には芸能界に興味がなく辞退をしたようです。
しかしその後、子どもの頃の思いも心のどこかにまだあったんでしょうね^^
俳優に憧れるようになり、1年間芸能事務所に研修生として演技レッスンを受けていたが、本採用では残念ながら不採用に・・・・。
その後、現在の事務所からスカウトされて21歳でデビュー(2020年12月23日)します。
西垣さんの学歴やデビューのきっかけなどはこちら↓をぜひ
西垣匠(にしがきしょう)は俳優業を父親に反対されていた?
俳優への憧れがフェンシングを始める前の小学生の頃から実はあったという西垣さん。
と同時にその頃から、父・仁志さんからフェンシングの指導を受けてせの実力も発揮してきて好成績を残していただけに、「辞める」と相談をした時には当然のように引き留められたようです。
しかし、見事に「ミスター慶応」でグランプリを獲ったことで、
「自分のやりたいことがあるなら、それを目指してもいいよ」と言ってくれたようです。
厳しいスポーツの世界で生き抜いてきた父親だからこそ、そのしんどさや目標達成の嬉しさなども強く共感してくれたのでしょう。
また実際に表現者としてコンテストでグランプリを受賞した西垣さんを見て、”大丈夫”と思えたのかもしてないですね。
今は、父親からも俳優をして活動・活躍することを応援してもらえているようです。
西垣匠(にしがきしょう)のプロフィール
名前:西垣匠(にしがきしょう)
本名:西垣 匠一郎(にしがきしょういちろう)
生年月日:1999年5月26日 26歳(2024年11月現在)
出身地:石川県
身長:178 cm
血液型:B型
所属事務所:東宝芸能
特技:フェンシング
趣味:ゲーム、お笑い鑑賞
好きな食べ物:ラーメン、納豆
嫌いな食べ物:火が通ったえび、いか、たこ(食感が苦手)
長所:どんなことも寝たら忘れられる
短所:器用貧乏
学歴:慶應義塾大学 法学部政治学科
目標:日本アカデミー賞 新人俳優賞
出演作品
ドラマ
『ドラゴン桜』 2021年第2シリーズー岩井由伸役
『ハマる男に蹴りたい女』ー武田直樹役
『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』ー第4話〜9話 古川辰巳役
『消えた初恋』ー中林大翔役
『春になったら』ー黒沢健役
『マルス-ゼロの革命-』ー澤井玄樹役
『海に眠るダイヤモンド』ーライト役
『わたしの宝物』ー第3話 下原隼人役
『正直不動産ミネルヴァ Special』(出演予定)
映画
『わたしの幸せな結婚』ー岡部秀太役
『ゴジラ-1.0』
『マイホームヒーロー』ー榎木役
『六人の嘘つきな大学生』ー袴田亮役
西垣匠さんは「カメレオン俳優」と呼ばれており、多彩で幅広い役を演じ、出演作品も年々急増しています。
まとめ
今回は、
・西垣匠(にしがきしょう)の父親はどんな人?プロフィール・経歴など
・西垣匠(にしがきしょう)が俳優になるのを反対していた理由は?
・西垣匠(にしがきしょう)のプロフィール
についてまとめていきましたが、いかがだったでしょうか?
カメレオン俳優として人気上昇中でもあり、目標は「日本アカデミー賞 新人俳優賞」と言っている西垣さん。
しっかりと目標を設定されて活動をされている所は、元フェンシング選手かつ現役の指導者でもある父親の影響が大きかったんでしょうね^^
これからもお二方のご活躍を楽しみにしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。