小芝風花のスケートから女優転身の理由とは?Wiki風プロフ

 小芝風花さんは、フィギュアスケート選手から女優へと大きな転身を果たし、今やテレビや映画で大活躍しています。最近では、NHKドラマ「べらぼう」での花魁姿やその演技力でさらに話題となっていますよね!
この記事では、

・小芝風花のフィギュアから女優に転身の理由は?

・小芝風花の出演作品まとめやWIki風プロフなど

 小芝風花さんのフィギュアをしていた過去についてや出演ドラマ・映画を、デビュー作から最新作までわかりやすくまとめました。「初めて出演した作品は?」「一番有名になったきっかけは?」「今どんな作品に出ているの?」など、そんな疑問に答えながら、小芝風花さんの成長の軌跡を一緒にたどっていきましょう!

小芝風花のフィギュアスケート時代

小芝風花のフィギュアスケートを始めたきっかけ

 小芝さんは、小学生の頃からフィギュアスケートを習い始め中学2年生まで活動をされていました。スケートを始めたきっかけは、お母さんに「何かスポーツをしてみたら?」とすすめられたことでした。たくさんあるスポーツの中から、氷上の上で華麗にすべるフィギュアスケートがとても心を惹かれ選んびました。

小芝風花のフィギュアスケートの実力

小芝さんは、幼少期からフィギュアスケートに打ち込み、なんと全国大会出場経験もあります。とても努力家で、スピンやジャンプもきれいに決める選手でした。


小芝風花のフィギュアスケート引退理由

小芝風花のフィギュアスケートでの悩み

 フィギュアスケートを続ける中で、「つらいな」「もう無理かも」と思うことも増えていた小芝さん。怪我をすることもあり、練習がうまくいかない日もあったそうです。
その当時のことをインタビューでこう話しています。

「毎朝4時半に起きて練習して、学校に行って、また夜も練習して…。好きだけじゃ続けられない世界だと感じました。」
(出典:「アエラ」インタビュー記事より)

小芝風花のフィギュアスケートから夢の転向

そんなとき、芸能事務所のオーディションに参加するチャンスがありました。
「新しいことにも挑戦してみたい!」と思い、勇気を出して応募。
2011年、イオン×オスカープロモーションの「ガールズオーディション」、その応募数はなんと3万5000人!!その狭き門を見事に突破し、グランプリを受賞しました。
これが女優の道へ進むきっかけになりました。

小芝風花の女優としての一歩

小芝風花の女優デビューのきっかけ

 小芝さんは、オーディションでのグランプリを受賞したことをきっかけにCMやドラマに出演するようになり、女優としての第一歩を踏み出しました。

芸能界へのチャレンジを決めた理由について、このように語っています。

「女優さんは、いろんな人生を生きられる仕事。私も新しい自分を見つけたいと思ったんです。」(出典:映画公開時インタビュー)

小芝風花の女優で広がった世界

 フィギュアスケートの経験で身につけた努力する力が、女優の仕事にも活かされました。
ドラマや映画ではどんどん人気が出て、今ではたくさんの人に知られる女優さんになっています。

小芝風花の演技力・魅力5つのポイント

1. 表情豊かで繊細な演技

小芝風花さんの最大の魅力は、表情の細やかさ
怒り、悲しみ、喜び、驚きなど、複雑な感情を自然な表情で表現できるため、視聴者の共感を呼びます。
特に『トクサツガガガ』では、特撮愛を隠す葛藤をリアルに演じ、高く評価されました。


2. コミカルな演技も自然体

小芝さんはシリアスな役だけでなく、コメディ演技にも強い女優です。
自然体の面白さ、ツッコミ役、ドタバタシーンなど、どれも嫌味なく演じ切れるため、幅広い層から支持されています。
特に『彼女はキレイだった』での明るくドジなヒロイン像は大きな話題に。


3. 体当たりで挑む役作り

もともとフィギュアスケートで培った努力と根性も彼女の武器。
アクションシーン、方言指導、専門技術の習得など、どんな役でも体当たりで挑戦。
『妖怪シェアハウス』では、ホラー×コメディという難しいジャンルにも果敢に挑み、存在感を示しました。


4. 視聴者を引き込む”ナチュラルな声”

小芝風花さんの声は、柔らかく聞き取りやすいのが特徴。
ラジオドラマでも高く評価され、声だけでもキャラクターに命を吹き込む力を持っています。


5. 誠実な人柄とプロ意識

インタビューでは「常に初心を忘れない」「一つ一つの作品に全力を注ぐ」と語る小芝風花さん。
現場スタッフからも「礼儀正しく、努力を惜しまない」と評判で、女優業への本気度が伝わります。

小芝風花の女優デビュー作品は?

 小芝風花さんの初めての出演作品は、2012年に公開された映画『魔女の宅急便』です。
なんとこの作品には約2000人を超える応募者がある中でその役を勝ち取り、主人公・キキ役に選ばれました。
この作品でフィギュアスケート選手から女優へと本格的に道を変えました。

「たくさんの人の前でお芝居をするのは緊張しました。でも、キキとして生きる時間は本当に楽しかったです。」(映画インタビューより)

この作品で彼女は、『第57回ブルーリボン賞新人賞、第24回日本映画批評家大賞新人賞』、『第57回ブルーリボン賞新人賞』にも!

小芝風花の有名になった作品は?

 小芝風花さんが大きな注目を集めた作品は、2019年のドラマ『トクサツガガガ』(NHK)です。
オタク女子を演じたこの作品で、自然な演技力と親しみやすさが高く評価されました。
このドラマをきっかけに、小芝さんの名前が広く知られるようになりました。

小芝風花 最新出演作品(2025年)

 最新の出演作は、2025年春スタートのドラマ『私の夫と結婚して』(Amazonオリジナルドラマ)です。
 物語は復讐の話。 この役が持っている優しさとか強さがまっすぐ伝わってきました。復讐を誓い強くなっていきますが、放っておけない、 助けてあげたいと思ってもらえるような、まっすぐで優しすぎる故に復讐することに葛藤している部分、そして応援したくなるような女性を意識して演じているそうです!


小芝風花の出演ドラマ・映画一覧

映画出演作品

公開年タイトル役名メモ
2014年魔女の宅急便キキ映画初主演・女優デビュー作
2015年ガールズ・ステップ内村絵里香ダンス部青春映画
2016年天使のいる図書館小菅さくら主演・心あたたまる物語
2020年貞子DX一条文華ホラー映画で新境地

ドラマ出演作品

放送年タイトル役名メモ
2013年スケート靴の約束三浦結子(子役時代)初のドラマ出演
2014年GTO(第2期)神崎麗美生徒役で出演
2019年トクサツガガガ仲村叶主演・話題作で大ブレイク
2020年妖怪シェアハウス目黒澪コメディ主演
2021年彼女はキレイだった佐藤愛大人気ラブコメ主演
2025年ラストメモリー(仮題)笹本明日香最新作・シリアスドラマ主演

NHK出演作品一覧

放送年タイトル役名メモ
2015年連続テレビ小説『あさが来た』白岡千代朝ドラ初出演。主人公・白岡あさの娘役。知名度アップ
2017年FMシアター『唄娘』(ラジオ)君丈みさと音楽をテーマにした青春ストーリー。主演
2018年青春アドベンチャー『王妃の帰還』(ラジオ)前原範子ファンタジーラジオドラマ。主演
2018年FMシアター『ステップを聴かせて』(ラジオ)あゆみ視覚障害ランナー役。感動の物語
2019年ドラマ10『トクサツガガガ』仲村叶連ドラ初主演。特撮オタクのOL役
2023年BS時代劇『あきない世傳 金と銀』商人の成長物語。主演
2024年ドラマ10『天使の耳~交通警察の夜』陣内瞬交通警察の現場を描く。主演
2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』瀬川(花魁)大河ドラマ初出演。吉原の花魁役

小芝風花のフィギュアスケート経験が活きたこと

 小芝さんはフィギュアスケートで学んだ「がんばり続ける力」「表現する力」は、女優の仕事でもとても役立っています。
小芝風花さんは、スケートも演技も、「見ている人に気持ちを伝える」ことを大事にしているそうです。だからこそ、たくさんの人の心を動かす女優になれたんでしょうね^^

小芝風花のWiki風プロフィール

【生年月日】1997年4月16日
【血液型】A型
【最終学歴】日出高校(現在は目黒日本大学高校)
【事務所】トップコート
【特技】フィギュアスケート、編み物
【趣味】ギター(甲斐よしひろさんからもらったギターが宝物)

まとめ

小芝風花さんは、フィギュアスケートから女優へという大きなチャレンジを成功させました。
どちらの道でも、あきらめず努力することが、大きな力になると教えてくれています。
これからも小芝風花さんの活躍に注目していきましょう!







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